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寿司・懐石料理店のM&A事例

家業的経営(家族経営)である中小企業において成立した事例
<事例の概要>
◆ 譲り渡し側:A 社
・業種:寿司・懐石料理店
・売上高:3500万円
・従業員:5名(うち家族3名)
・業歴:30年
◆ 譲り受け側:B 社
・業種:レジャー業
・売上高:50億円
◆ 関与した支援機関:地元信用金庫

<中小 M&A の経緯等>
【意思決定に至るまでの経緯】
●地元で寿司・懐石料理店を営む宇田川大輔(仮)は、多数の地元常連客に愛さ
れていたが、厨房設備等が老朽化したことに伴い、設備の更新を検討していた。
●しかし、多額の費用を要することが分かり、自身の年齢から多額の借入を負うこ
とに抵抗があり、また家族からも反対されたことから、廃業を考えていた。
●お店の常連でもあった地元信用金庫の担当者に相談したところ、飲食業への参
入を検討していた B 社をスポンサーとして紹介された。

【成立に至った経緯】
●家族経営を行ってきた宇田川は、当初は第三者がスポンサーとなることに抵抗
があったが、B 社社長の加藤裕三(仮)と面談を重ねる中で、信頼関係を構築した。
●宇田川は家族経営の維持を条件に、B 社から資金援助を受けるのと引換えに飲
食店経営のノウハウを B 社に提供するという業務提携の合意に至った。
【成立に至った後の経緯】
●A 社は、宇田川の希望通り、家族経営を継続したまま、B 社からの支援により、
老朽化した店舗設備を更新し、内装等も新装することができた。
●また、B 社と協働してグルメサイト等による PR を行った結果、新規顧客やインバ
ウンド需要による外国人観光客の獲得にも成功している。

中小M&Aガイドライン参考資料より引用

飲食店コンサルタント・中小企業診断士 奥田 謙一
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