2020年1月18日
今日は先日行った写真撮影で、カメラマンの方に教わったことをお話しします。
「効果的な商品の写真の撮り方!」
これでスマホで撮る商品の写真もばっちり。
その前に、先ずは撮ろうとする写真の目的を明確にする必要があると思います。
店頭で来店を促すポスターにのせる写真を撮るのか、
メニューで商品の説明をする写真を撮るのか。
その目的に合わせて写真の効果を引き出す必要があると思います。
そして、教えてもらった写真撮影のポイントですが、それは2つ。
光と構図だそうです。
先ずは光について。
商品を明るく撮るっていうのが基本ではないでしょうか。
よくメニューで暗い、影の多い写真を使っているお店がありますが・・・。
購買意欲が高まらないですよね。美味しそうじゃない。
逆光(商品の後ろから光が当たるよう)か半逆光にして。
それと、光源は一つに絞るほうがいいそうです。
日光なら日光。電球なら電球。
あと、レフ版みたいなものを作って光を調整するというのも効果的だそうです。
次は構図。
メインになるものを決めて前に持ってくる。
ピントをメインに合わせる。
メインに寄ってみる。メイン以外をぼかす。見切る。
目的をもった、センスのいい写真を撮って下さい。
そうそう。最近はインスタブームで上から俯瞰するといった構図もはやりだそうです。
あと、スマホなら、少し離れて望遠にして連射すると、
ぶれずに商品の形を変形させずに上手く撮影できるそうです。
最近は、皆さんスマホの普及で美味しそうな写真に慣れていらっしゃるので、
メニューや看板は、写真の効果の影響を大きく受けます。
写真撮影には、手もお金も抜かずにしっかりとしたいいものを撮って下さい。
結果は売上に現れますよ。高い投資ではないと思います。